お迎え前に検討したこと

犬には個性がありますから、募集している子と我が家の環境が適切かをみるために、次のことを検討しました。

性格

甲斐犬は気性が強く、家庭犬に向かないという印象がありました。

犬種図鑑などで一代一主と言われることも多いですが、成犬の里親になるとこの点も不安要素で、うちに来ても懐かない可能性があります。

年齢

先住犬が高齢なため、2頭目も高齢だと同時に介護することになる可能性があり、そうなった場合の家族が大きいと考えました。

そのため子犬の必要はないものの、ある程度若い必要があります。

子供との相性

子供がまだ小さいため、子供に怯える・怒る犬はお互いに不幸になってしまいます。

幼い子供は犬への配慮ができず、家庭内で最も弱い存在です。

「性格」でも述べたが、甲斐犬は気性が強いという話をよく聞くため、そんな子供と相性が悪い可能性がありました。

先住犬との相性

先住犬は比較的大人しい犬で、かつ高齢なため活動性は低下しています。

若くて元気な新人にいじめられるようでは、何のために里親になったのか分かりません。

一方でどんな犬に対しても怯えてしまうような犬だったら、どうしても他犬と過ごさなければならない我が家は不適切ということになります。

運動量

甲斐犬は元々は狩猟犬で、日々広大な自然の中を駆けまわっている印象がありました。

しかし我が家は住宅街にあるため、そんな環境とはかけ離れており、それでもストレスにならないか心配でした。

 

僕はこれらのことをクリアーしない限り、お迎えはしないと決めていましたが、募集者の方とは何度もやり取りをしたところ、問題無さそうという結論になりました。

そのため後は実際に会ってみて、相性が合えば大丈夫だろうということに。

さっそく会いに行きましたが、特に問題は感じられませんでしたので、正式にお迎えすることとなりました。

いい子過ぎて心配

初めて会った時の印象は次の通りです。

  • 人が好き
  • 穏やか
  • パワフル

これはお迎えして現在に至るまで変わらず、運動が好きで、かと言ってバタバタしているわけではなくむしろ落ち着いており、そして家族のことが好きです。

甲斐犬を飼うのは初めてなので、これが犬種の特性なのか、この子の特性なのかはわかりませんが、お迎え前に懸念していた甲斐犬の扱い難いイメージは払拭されました。

むしろいい子過ぎるというのも問題で、我が家に慣れてきてけっこう自己主張するようになってきましたが、それでもワンともキャンとも言わず、嫌なこと・怖いことはジッと耐え忍ぶ傾向があります。(冒頭の写真は我が家に来た時の様子。かなり怯えているが、それでも一人静かに震えて耐えている。)

こういう性格があるということは、見た目以上にストレスを感じている可能性があるので、心配なところでもあります。これは飼い主が相当配慮する必要があると思われ、特に体調不良なども隠すでしょうから、様子をよく観察するようにしていきたいと思います。

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